auのプランE/プランEシンプル対抗プラン、docomoから。ほぼ同様のプラン「タイプシンプル」「タイプシンプルバリュー」登場。開始は2009年12月1日からで、これに伴ってファミリーワイド系のプランは2010年3月31日をもって新規申し込み終了。
内容はauの後追いだからまぁいいとして、これで「大手2社が揃って、780円/月のパケット定額つき料金プランを出した」ということに。emobileには780円/月の音声プランがあるものの、パケット定額オプションは580円/月からだし、SBMのホワイトプランはそもそも980円/月、パケット定額オプションも1029円/月から。つまり「大手よりもそれ以外の方が高い」ってことになっちゃうのよね。
SBMには確かに「シンプルオレンジE」があるし、今回のdocomo発表に呼応してブループランに同様の物を追加するのかもしれないんだけど、SBMはシンプルオレンジEを発表したときのプレスリリースで
今後ともソフトバンクモバイルは、「ホワイトプラン」を主力商品として提供してまいります。なんていうてるのよね。つまり「シンプルオレンジEはとりあえず作っただけで売る気がない」という立ち位置。でも、docomoとauが780円/月で「ホワイトプランより安い!」と言い始めた場合、一体どうするのか...ってのは今後楽しみなのかも。
安売りで競争したら大手が一般的に勝つわけで、だからKDDIとdocomoが先に仕掛けるこの構図はかなりいけてないと思うんだけど、それでもやるしかなかったKDDIは、かなり必死なんだろうなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿