日本~シンガポール間光海底ケーブル「SOUTH-EAST ASIA JAPAN CABLE SYSTEM」の建設保守協定締結について | 2009年 | KDDI株式会社
日本とシンガポールの間を結ぶ光海底ケーブル、名付けてSouth-East Asia Japan Cable(SJC)を敷設する合意に至りました、というお知らせ。総工費4億USD、総延長8300km、日本とシンガポールを結び、途中で香港、フィリピン、インドネシアに分岐するケーブルらしい。
2012年運用開始、まずは17Tbps、将来は23Tbpsまで拡張予定らしい。
で、これどうしてアメリカの事業者が絡むのかよくわからなかったのだけど...SJCの日本側は、同時に日米間に敷設されている光ケーブルUnityの接合点でもあるっぽい(ように図では見える)ので,
「SJCを使えばアメリカから東南アジア方面への経路が確保できる」というメリットがありそう。それならば納得。インド、はよくわからないのだけど、きっとシンガポールかインドネシア向けのケーブルを持ってるのかもしれず。
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