2009/07/06

報道発表資料 : 「ドコモ ケータイ送金」の提供開始について | お知らせ | NTTドコモ

報道発表資料 : 「ドコモ ケータイ送金」の提供開始について | お知らせ | NTTドコモ

2009年7月21日より、docomoがみずほ銀行の銀行代理業の許可をもらって「送金サービス」だけの銀行業務開始。

送り手側は1回あたり2万円の送金が可能で、手数料105円。送り手が受け手を指定する方法は「FOMA回線の番号と回線名義先頭2文字」で、このへんが携帯電話事業者ならではという感じ。受け手が受け取った現金は、電話料金としてそのまま使うか、みずほ銀行の口座へ振り込むなら無料、それ以外の銀行への振り込みは手数料65円。受け手は1ヶ月最大20万円受け取れるらしい。

えーっと...送り手が払うお金の請求は携帯電話料金とあわせて、ということなので、これはつまり「クレジットカード払いしている送り手」であれば、いわゆる「カードのS枠現金化」を堂々とやることができるということになってるような気が少しだけ。回線2本あれば、毎月20万づつつまめる、ってことよね、これ。

そういう冗談はともかく、送り手側から105円取ってるようじゃ、絶対普及しないような気がするなぁ。Edy to Edyですら、52円で結局誰も使ってくれてなかったわけで(Edyと現金は違うかもしれないけれど)。

そんなにKDDIがやってることのまねがしたいのか、docomo。

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