以下、標準添付の接続ソフトにあった設定から抜粋。
- APN: pp.internet
- username: web
- password: web
購入後から使い始めるまでの手順は以下の通り。
- Vodafone shop等にいき、USIMカードとUSBモデムがセットになっている箱を購入。Pay As You Goのやつは、白いHuawei E160X。
- 買ってきたUSBモデムにはすでにUSIMがセットされているので、そのまま適当なWindows PCに接続。Windows用の必要ソフトは全部USBモデムの中に入っているので、それでドライバと接続ソフトをインストール (ドライバだけ、のインストールはできなかったような気もする)。接続ソフトは.NET 2.0の環境が必要らしく、もしインストールされてない場合には.NET 2.0の環境もインストールされる(よってHDDを余計に食う)ので注意。
- インストールした接続ソフトでダイアルアップ。前述の通り、ソフトは「便利に使うため」にあるもので、接続時に必ず起動しておかなければいけないものではありません。
最初購入したときについてるチャージは15GBP分、これで1GB分のデータが流せます。チャージの残りを知るためには、インストールした付属ソフトにある"Check Balance"のボタンを押すか、もしくはUSIMを携帯電話等に挿入した上で、特番 *#1345# をダイヤルすることでわかります(ダイヤルが成功すれば、画面に残額が表示される)。
使い切ってしまった場合には、Vodafone UK用「15GBP分の」topup voucherを購入、もしくは、特番に電話をかけてクレジットカードやデビットカードでのチャージを行う必要があります。topup購入時には「15GBP分」でないといけないことに注意してください(5GBPと10GBPの2つのtopupを用意するのもだめだし、足りればいいのだろうと思って20GBPを用意するのもだめ。必ず15GBPでないとだめらしい)。つまり、「とにかく15GBP分をチャージすれば、それで1GBのデータが流せる」という非常に単純な料金プランになってます。
で...先の紹介記事では「期限なし」とのことだったんですが、パッケージ内を見ると「180日使わなければチャージ分なくなります」という記述がありました。おそらく、通常の音声回線pay as you goと同じ扱い、なのでしょう。でも、このモバイルブロードバンド用回線では音声発呼が一切できません(無料でかけられるチャージ用の番号2345、カスタマサービス番号191、どちらもかけられない)。
このサービス、既存の音声pay as you goの枠組みを流用して、音声発信を殺し、チャージを15GBP単位でしかできないようにしたもの、って思うと非常に納得できます:)
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