2010/09/13

E585を使ってみた

E5830の代替、ってことでE585を知人に頼んで購入していただいた、ので設定メモ書き。E5830の知識は基本的に流用できるので便利といえば便利。


  • 初期状態では、無線LAN側のIPv4アドレス空間は192.168.1.0/24。E585自体に振られたアドレスは192.168.1.1で、http://192.168.1.1/とかをつつくとE585の設定用画面が出る。この辺はE5830とまったく同じ。
  • 初期状態では、管理画面へ突入するパスワードは Admin 。E5830のパスワード admin とは違う、ので注意が必要。
  • 初期状態のSSID/keyは本体SIMスロット脇と電池蓋の裏側の両方に記載あり。前者はE5830のときも書かれていたけど、E585になって後者も追加されたみたい。電池はずさずに確認できるのは、うっかりしたときに便利、かも(でもどうせ変更するから意味なしなんだけど)。
  • uplink側の接続は auto か manual の2択しかない。Manual、といっても E5830 と異なり本体には電源ボタンしかないので...たぶんweb画面出して接続するしかなさそう。よって実質 auto でしか使い物にならないかも。E5830 にあった on demand の設定はなくなっている。
  • 相変わらず「SSIDの変更」と「keyの変更」は同時にできない。したがって、両方変更したい場合には、「初期状態で接続」「SSIDの変更」「再起動」「新しいSSID/古いkeyで接続」「keyの変更」「再起動」というめんどくさい手順を踏む必要がある。
  • E5830の時には、「電源ボタン以外にある2つのボタン長押しで設定リセット」ができることになってたんだけど、E585はボタンが電源ボタンしかないので...どうするんだろうと思っていたら、電源ボタンのすぐ脇に reset と書かれた小さな穴が。たぶんここ長押しでリセット、なんだろうなぁ。でもリセットして何が起きるのかは怖いのでやってない(lockかかったら悲しすぎる)。
E585になって(emobileのPocketWiFiと同様)LED画面がついたのはよい感じ。電池残量がわかりやすくなっただけでなく、通信時間や通信量が出るので便利。

E5830と電池が同じなので、E5830は今後E585用充電器として活躍してもらうことにしようと思うのだけど、これはこれで贅沢な使い方かなぁ:)

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